カッパ　鍵屋の奮闘記！（キーボックス沖縄のブログ）

車の紛失キー製作のご依頼で
那覇市内の現場である。



「トヨタ　グランビア」
M382の８ピン仕様である事は、概ね検討が付く。





しかし、この年式辺りから
結構な確率でピン消耗が・・・やはりこいつもか！
運転席側のピンはガタガタである（苦）



ありがたい事にこの頃の車両には、
他にもあちこちにシリンダーが付いており、
作業するシリンダーを選べる・・・より取り見取り？
助手席側の鍵穴で再トライする。



しかし、壁との間が狭くて、
やはりピックし辛いね・・・（汗）



　　「大丈夫ですか～？」



通行人が声をかけてきた・・・どうやら作業している私の姿が、
隙間に挟まってしまった人に見えてしまったようだ（恥）



意外と人通りが多いので恥ずかしいね。
さっさと片付けようと奮闘。
一回読みの配列カットで、無事にキーが回り、
終了である。



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キーボックス沖縄
http://keybox.jp/
■沖縄県宜野湾市宇地泊792
■TEL 098-898-8520  

週末のお買い物。
パルコに寄って余った時間、
娘らが必ず立ち寄る売り場は、やはり・・・





　「ガンプラ！」



まだまだ集める気満々である模様・・・
もっと女子向きの趣味があると思うんだがね？？



とは言え、私の影響を受けて、
ハマり出したと言うのは正直嬉しいね。



それじゃぁ、そろそろ
塗装の方なんぞも教えてみようか？


  

お車の合鍵のご依頼でご来店・・・
「スズキ　ワゴンＲ」である。





高年式のタイプ･･･MH55～85S辺りか？
差し込みキー仕様であるが、
無論、もれなくイモビ搭載車である。



イモビを知らないお客様に説明するが
「そんなの聞いていない！」との反応にタジタジ・・・（汗）
しかし、作業の方はGOサインである。



うむ・・・「K」刻印は初めてだね。
同じID47でも、刻印で使用する部材が違うようなので、
ちょっとドキドキ・・・うまく登録が入るか？正直不安もアリ。
たかが追加登録でも、リセットするからね。
失敗したら、元キーでも始動できなくなるからね（怖）





無事に登録が入り、作業終了！
・・・初めての車両って、何か緊張するなぁ。
右側が今回登録した純正キーである。



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隣りで食っている嫁の箸は
きちんと真ん中から割れているのに、
何でいつもいつも俺のだけ？？（汗）





これだから、ジャンケンとか宝くじとか、
勝てる気が全くしない・・・（涙）



ちなみに奥に映り込んでいるのは
主食？のキャベツの千切り・・・
炭水化物抜きダイエット中なのだ。


  

「車のリモコンキーが折れた」との事で、
キーシェル交換のご依頼であるが・・・





動作確認すると、
ボタンに軽く触れただけで動作･･･
「え？感度良すぎじゃね？？」



どうやら、ボタン基盤の異常である。
分解して確認したところ、ボタンのクリックがせず、
沈んだままになってしまっている模様。
スズキの１ボタンキーレスには、よくある症状である。





ボタンの破損は無さそうなので、
これならすぐに復旧できそうである。



ボタン基盤の中に滞積した粘着質の汚れを取り除き、
洗浄を繰り返したところ、本来の動作を取り戻した。



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不動産屋さんからの鍵交換現場・・・。



ありゃ？・・・扉を開けようとするが、
何故か？全く動じず（汗）
こんなの聞いていないが？？





キーは回っているし、
デッドもラッチも収まっているのは、
隙間からも目視で確認できる。



・・・となると、内側から
何らかのロックが掛かっているとか？？
そんなはずは無いと思うが（謎）



念のため、スコープで内側を確認してみるが、
やはり、ロックらしきものは確認できず。



しかし、よ～く鼻を利かせると・・・
ん～これはもしや塗料のニオイか？？



もしや塗料で扉がドア枠に接着されてしまったパターンか？？
しかし、こんなにビクともしないのは初めて。
力任せにドアを引っ張るが、全く動じず（苦）



本当に塗料が原因か？疑いながら作業するので、
中々、これ以上が踏み出せず。



何度検証しても・・・そうだよね？
塗料が原因としか考えられないよね？
自分の中でそう結論付け、作業車よりこじ開けの道具を下ろし、
力任せにこじ開けた・・・



「バキバキッ！」と音を立てながら
やっと扉がひらいた。





ドア枠の内側のゴムパッキングに、
グルリと剥がれた塗料がくっ付いていた。
やはり、これが原因だったか（苦）



いくらドアが開かないと言っても、
これも鍵屋の仕事なのかね？？


  

しかしまぁ・・・



「ナビダイヤル」って、良くできているよなぁ。





とある機器の故障サポート窓口を探して問い合わせるが、
どこまで行ってもたらい回し状態・・・



　・〇〇の設定のお問合せは「１」を～
　・△△の変更のお問合せは「２」を～
　・◇◇の確認のお問合せは「３」を～
　・その他のお問合せは「９」を押してください～



このパターンが繰り返し、延々と続いた末に
結局最後は・・・



　「只今、電話が大変込み合っております。
　　　　後ほどお掛け直し下さい～」



・・・との無情なメッセージ（汗）
相手が機械メッセージだと分かっていても、
溜まらず「オイッ！！ （怒」って、叫んでしまったよ（涙）



そのうえで、電話料金はこっち持ちだからね。
ささいな問い合わせや、クレーマー等を振るい落とすのには、
とても有効なシステムだと、逆に感心してしまうね。

  

「車のキーを閉じ込めた」との連絡、
インロックの鍵開けのご依頼で出動～



北谷町の現場、
「ハマーHUMMER　H2」である。





逆方向開錠と決めつけて作業したが、空振り・・・
どうやら順方向で良かったようだ。



気を取り直して、再ピック・・・
デカい車なのでちょっとビビってしまったが、
問題無く開錠成功である。



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この一週間、ハマっている事がある。
それは何を隠そう・・・




「お風呂掃除」である。





しばらくサボっていたため、
だいぶカビや水垢を放置してしまい、
市販のクリーナーでは、中々落ちなくなってしまっていた。




そこで、色々調べながら、あれこれ試しているうちに
今まで落とせなかった汚れが、ごっそり落ちるようになった！



しかし、ペーパーで漬け置きして数時間放置せねばならず、
仕事の合間を見ながら少しづつ作業するため、
全部やり終わるまで、まる一週間もかかってしまった。





なるほど「クエン酸」、最強である。
今まで全く効かないって思っていたが
作業の仕方の問題だったんだね。



成す術無しか・・・と思っていた汚れがキレイに落ちるとホント感動する。
すっかりハマってしまった！
もう、副業でハウスクリーニングでもやっちゃおうか？って
思ってしまう程である（笑）


  

キーブランクのロスを再利用して・・・





キーレス・スマートキーのカバーを
こじ開ける道具を、数種類作ってみた。



電池交換時など、
それぞれのキーのサイズに合ったものを使わないと
傷つけちゃうからね。



  

もう、勘弁してェ・・・




お車の紛失キー復旧のご依頼にて
某現場である・・・（泣）



しかし、何故にこの場所に停めた？？
肝心の運転席ドアがこの状態では
鍵穴にたどり着くまでが一苦労である（涙）



周りの茂みを何とか踏み倒して、
無事にキー作製完了。





虫に刺されまくり、
地味に苦戦の現場であった・・・（苦）


  

キーシェル交換作業中・・・



接着剤まみれのトランスミッター基盤を
慎重に救出中であるが、やっと開いたところである。





しかし、内側の裏蓋が、
完全に外カバーに接着されており、
もう・・・イヤ（涙）



当店だけなのかも知れないが、
キーレスを自身で接着してしまうパターンは
圧倒的に外国人さんによく見受けられる傾向。



無論、電池交換なんてできるはずも無く、
よく考えずにやっちゃうのは、
国民性なのだろうか？？（疑問）


  

西原町の現場、
「ダイハツ　タント」のスマートキー紛失のための
復旧作業である。





この顔は・・・あーあれだね。
4C？・4D？等の判別が未だに苦手だが、
最近になって、やっと少しだけ覚えた（汗）



この車両はキーのラベルがちょっとだけ違うので、
ここだけは押さえられるようになったかな。





貴重な？３ボタンキーを登録。
ちょっとだけ、コレクションが巣立っていくのが
名残惜しいね・・・（汗）



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我が家の洗濯機に、突然のエラー表示・・・
色々やってみたがエラーは消えず（汗）





この間買ったばかり？・・・と思っていたが、
いつの間にか、もう１１年も経ってしまっていたようだ。
修理するよりも、買い替えた方が良いのかな？
愛着もあったので名残惜しいが、即、買い替えを決断！





価格.COMでザッと調べて、
その場で家電ショップに駆け込み、
半ば衝動買い状態で購入。





10月に出たばかりの新製品なので、
価格がまだまだ高かったが、
まぁ、日々、家事と仕事を頑張ってくれる
嫁へのプレゼントだと思えば安いものである。


  

他店の鍵屋さんからのヘルプ・・・
持込まれたバイクのシリンダー、
どうしても回るキーが作れないらしい。



ホンダと言うだけで車種不明・・・
鍵穴をのぞくと、なるほどホンダで片側８ピンは
PCXみたいな新しい方のタイプだね。





確かに読んだ配列で回らず（汗）
しかも読む都度に配列が変わってる？？



もしやと思い、OFFの位置からLOCKへ回してみるたところ
またまた違う配列が出てきた。



この配列でキーを切ったところ
何と、キーが回った！ん～前からこんな仕様だっけ？？
ヤマハと逆バージョン？である。





いまさら？かも知れないが、
取り合えず、共有しておきます。



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以前から思っているのだが・・・


ダイソーのマジックハンド眺めて、
この機構を「鍵屋の特殊工具に応用できないか？」
って考えるのは、私だけだろうか？？





思っているだけなら簡単なんだけどね。
いざ形にするとなると、中々重い腰が上がらない。



しかし最近は、以前のような創作工具の研究心が
ちょっと薄くなっていると言うのも事実。
いちどスイッチが入っちゃえば、
一気に行っちゃうと思うのだが・・・（苦）



  

店舗扉の鍵交換のご依頼で、
その現場である。



扉のシリンダーはMIWA U9 DZである。
しかし、肝心のキーが１本も無いらしい・・・
ん～～聞いていない（汗）





無論、U9DZのシリンダーは、
キーが無いと取り外す事ができない。
通常は破錠して取り外すが、
そっちの手間の方が大仕事である（苦）



あ、そう言えばだいぶ前に、
テールピースの破壊治具を手に入れたまま
未だ使っていなかった事を思い出した！
急遽、新しい道具の現場デビューである。



ピンポイントでテールを破壊できるガイドのはずだが、
実際に使ってみると、中々テールの真上に刃が乗らず、
脇に滑ってしまう・・・どうやらちょっとコツがありそうである。





あれこれ検証しながら、
何とかテールを潰して、シリンダー脱着に成功。



しかし、だいぶ時間が掛かっちゃったね。
恐らくドリル刃の方にも工夫が必要である。
今後、色々試さねばならない。





始めて使うアイテムのファーストインプレッションは、
鍵屋にとっては、何とも楽しいもの・・・。
予想以上に使えるもの・全く現場で使えないもの、
色々あるが、コイツは工夫次第かなぁ。


  

いつものように、出動先のコンビニにて、
トイレを拝借しようとしたが・・・





・・・・どうやら使用中である。



まぁ、今日は全然ガマンできそうなので、
気長に待つ事にする。



・・・・しかし、長いねぇ。






女子トイレは、さっきからず～っと空室である。
誰も来る様子も無いし、もう入っちゃおうかなぁ？？





何て、一瞬考えたりもするが、
緊急事態でも無いので、大人らしく？（謎）待たせてもらう事にする。









・・・・ん～しかし、やっぱちょっと長いかなぁ？
待つ側は、いつも長く感じるんだよね。





と思ったところに、
「ガチャッ」と鍵が開く音がしたので、
慌てて後ろを向いて、平気なそぶりをする。



後ろから洗面台で、短く手を洗う音が聞こえ、
男性が私の横から立ち去っていった。



ふぅ～っ、やっと空いたね（溜息）
やっと私の番だね・・・と振り返ると、
そこには思いがけない光景が！！






　　「もう一人の男性」が手を洗い始めた？！





えっ？えっ？何？？
さっきの人はどこから来たの？そしてあなたは？？
どおゆー事？？



一人は女子トイレから出てきたと言う事か？
しかし、鍵も掛けずにこんなに長時間？？
としても、こんな同時のタイミングで出てくるか？？



・・・いや、やはり現場にいた私としては、
２人は同じトイレから出てきたとしか思えない。




じ、じゃ、じゃぁ、
いったい何なの？あなたたち何してたの？
それとも、一人はこの世の者では無いとか？！




　　・・・色んな想像をしてしまった（冷汗）




ん～まだまだ私の知らない世界が
この世にはあるのかな？？と、
しみじみ考えさせられる一場面であった（悩）



  

当ブログで以前に取り上げた
「電子メモパッド」



やはり、いい！・・・特に雨の日！
今までは紙のメモ帳をビショ濡れにしながら作業していたが、
これではうまく書けない・・・。
このメモパッドは、多少の雨でも平気である。
（防水かどうかは不明だが？？汗）





今ではすっかり私の必須アイテムとして
定着してしまった。



逆に、意外にも弱点は、
日差しによる「熱」である。
ある程度、表面温度が上がってしまうと、
筆記面が曇ってしまう模様・・・



できるだけ日陰を作って
うまく利用すれば問題ないので、
工夫次第であろう。


  

寒暖差の激しい季節である。
午前中は「もう冬か」と、着込んでも、
午後にはいつの間にか、汗だくで作業している。



考えてみれば、これが沖縄ならではの
いわゆる「秋」の特徴なのかな？



「車のキーを無くした」との事で、
紛失キーの作製のご依頼である。



豊見城市の現場、
ダイハツ　ミライース・・・じゃなくて、
これは「トヨタ　ピクシスエポック」らしい。
なるほどＯＥＭか。





・・・と言う事は、キーブランクも　もしや、
あの「デカい鍵」では？？（汗）




・・・と一瞬焦った？が、
どうやらいつものM357で問題無さそうである（笑）



ドアキー配列に追加１ピンカットにて、
無事にキーが完成。





この後キーレスも追加でご希望・・・このタイプはまだ、
部材を見つけるのが中々大変だし、社外データもアップデート無し。
今回は社外キーレスのリモートコピー機能にて対応した。





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