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2008年12月19日

「X'masツリー」と「我が“家”」

私達夫婦にとって、X'masツリーは、
もうすぐやって来るクリスマスを迎えるためのものだけでは無い。
もう一つの特別な「想い」がある。


今からちょうど9年前の今日、12月19日に
私達夫婦は挙式を挙げた。
X'masが近いこの日の想い出を、形にして残そうと、
結婚式で、あるイベントを行った。

「Xmasツリー」と「我が“家”」

キャンドルサービスの最中に、結婚式場内にサンタさんが舞い降り、
ソリに乗った「飾りの無い」X'masツリーが現れ、
会場内を移動しながら、来賓みなさんと一緒に飾り付けを行い
皆で飾ったツリーを私達2人にプレゼントする、

という筋書きである。

「Xmasツリー」と「我が“家”」


このイベントのために、できるだけ大きなツリー(しかも安価な)を探して
沖縄中のお店を飛び回ったのを思い出す・・・・。
苦労してやっと調達したのが、約3m近くもある巨大なX'masツリー。

結婚式のイベントのためだけに購入したツリーだったが
当時、試しに狭いアパートで組み立ててみたら、
やはり6畳間にはあまりにも大きすぎた。
天井にあたってしまい、への字に曲がってしまうのである。

そんな曲がってしまったX'masツリーを眺めながら、妻と夢を描いた。。。
「いつかこのツリーが飾れるような、大きなお家を建てよう・・・」

それから毎年、X'masが近づく度に、
「想い出」と一緒に押入れにしまい込んでしまった、飾れない「ツリーの箱」を眺めながら、
自分の歩んできた道を振り返る。
辛くても、去年より確かに歩んでいる事を噛み締める。

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そして、今、その夢が実現した。

「Xmasツリー」と「我が“家”」

新しい我が家の中に、8年間眠っていたこのX'masツリーが、この日、再び輝き出した。
その輝きは、結婚式のあの日の感動までも、色褪せる事無く蘇らせてくれた。

「Xmasツリー」と「我が“家”」

実現した夢を鮮やかに照らし出し、
今、ツリーの灯りが我が家を優しく包み込んでいる。

8年間眠っていた分、これからも、20年後も30年後も・・・
X'masが来る度に輝き続けて、我が家の成長を見守って欲しいと思った。







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この記事へのコメント
かっぱ さん

どもです。

こちらにコメントどもです。

やっと更新されましたの~!
これだけ待たせたのですから、もちろんリアスピーカーは完成されてますよね!忘れてませんよ!

ツリーいい雰囲気ですね、隣のメイン&サブウーハーがまたいい!
Posted by メッキ-ノハラ at 2008年12月25日 23:18
アハ アハ アハハハ・・・(汗

忘れてなかったのですね・・・さすがメッキーさん、チェックが鋭い!

実は、今使っているケンウッドのリアSPの音が、どうしても不満で、
やっぱ自作すべきかと悩んでいたところで・・・・

マジ、メッキーさんのささやきが、悪魔に聞こえてきたよ!
Posted by カッパ at 2008年12月25日 23:32
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