てぃーだブログ › カッパ 鍵屋の奮闘記!(キーボックス沖縄のブログ) › オフィス系の鍵 › 小判錠の調整 (浦添市安波茶より)

2011年03月05日

小判錠の調整 (浦添市安波茶より)

浦添市内の某事務所より、
事務キャビネットの小判錠の調子がおかしいとの事で出動。



通常、鍵を開けると、小判錠本体が飛び出してくるはずだが、
引っかかった感じで中々出てこない・・・確かにおかしい。

小判錠の調整 (浦添市安波茶より)



ロック機構の仕組みをイマイチ理解していないので、
どこに原因があるのか?解らない・・・まだまだ経験不足(泣
天板裏をのぞくために、頭を突っ込むが、この体勢だとかな~り
お客様の仕事の邪魔になりそうなので、
作業できそうな場所まで、本体を運んで移動。
キャビネット本体をひっくり返して、早速修理にとりかかる。

小判錠の調整 (浦添市安波茶より)



ははぁ・・・なるほど・・・おおよその原因がわかった。
右上のラッチを受けるストライク部分の切り欠き具合を、ドライバーで調整し、
左下のバネを、やや強めのものに交換してみると・・・
本来の調子が戻った!

小判錠の調整 (浦添市安波茶より)


思ったより簡単に調整できた。
この程度なら、わざわざ移動させる必要無かったかも・・・(汗


***************************
キーボックス沖縄
http://keybox.jp/



同じカテゴリー(オフィス系の鍵)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。